以前は外的要素(外部リンク)の数がサイトの評価の要素となり、検索結果で上にでるようになっていましたが、最近では内的要素の方が重要な要素になってきています。以前のSEO対策はどれだけ多くの他サイトからリンクを張ってもらっているかがSEO対策の手段でしたが、これでは内容が乏しくても多くのリンクを得ていれば上位表示されていました。それでは、検索結果で内容の乏しいサイトが上に表示されては意味がないので、検索エンジンは内部要素をより重要視するように変わってきました。そのため、SEO対策をしていく上で大切なことはサイトがしっかりとオリジナルで情報量に富んだコンテンツを持っているかが重要になってきます。

検索エンジンの役割について考えてみる

 そもそも、GoogleやYahooなどの検索エンジンはどのような役割をするのでしょうか?簡単にご説明すると図書館に行ったときにあなたの探している本を探してくれる図書館員のような役割です。例えばあなたが”あじさいの育て方”に関する本を探していたとします、図書館員は情報の信頼性、新しさなどを考慮した上であたなにぴったりの本を探し出してくれます。このような感じで検索エンジンはネット上にある全てのサイトを読み、その内容を信頼性、新しさなどの要素で評価しランキングしています。そのため、検索結果で上に表示されるようなサイトはコンテンツの信頼性、新しさ、オリジナリティが評価されているのです。最近では検索エンジンをより人に近づけようとはしているももの、まだ人のようにサイトを見る事はできません。例えば、サイトのデザインに関してですが、検索エンジンはサイトのデザイン性を評価することはあまりできません。デザイン性はあくまで人がみるためのものだけであってSEO的にはあまり評価の対象にはなっていません。なので、画像ファイルや文字のレイアウトなどは検索エンジンからすれば画像はただの画像、文字レイアウトもただの文章なのです、そのためサイトを作成する上で画像ファイルには代替テキストを入れたり、文章を作成するときにも見出しをコードのルールに従って書いていく必要があります。この辺についてはこれから詳しく説明いたします。

 

 

 

タイトル、見出し

 まず、第一にサイトタイトル、見出しがしっかりと書かれているかが大切です。サイトタイトルはそのホームページが何なのかを説明するチャッチフレーズのようなものです。たいていは会社名、お店の名前、サービス名などです。そして、見出しはページの説明。これも上から見出し1〜見出し 6まではちゃんと順序通りにしないと検索エンジンはちゃんと認識してくれません。

また、画像ファイルを載せるときもしっかりと代替テキストを入れないと、検索エンジンはなんの画像なのかを認識することはできません。

 

キーワード設定

 そして、ユーザーがそのホームページにたどり着くために大切なのがキーワードの設定です。例えば、ユーザーが”あじさいの育て方”に関する情報を探してい る場合に、サイトのタイトルが”あじさいは挿し木で増やす”だったらこのサイトにたどり着く確立は低くなるでしょう。つまり、ユーザーが使うであろうキー ワードを事前に考えてからサイト、あるいはページを作成する必要があります。

 

サイトの滞在時間

 最近は検索エンジンがどれだけユーザーがそ のサイトに滞在していたかもサイト評価の要因としています。そのため、あなたのサイトにたどり着いてもすぐに戻ったり、別のサイトに飛んでいってしまって は、あなたのサイトの評価が下がってしまうので、ユーザーの目を引く情報やより長く滞在してもらうための方法を考える必要があります。

コンテンツの新しさ

 検索エンジンは新しいコンテンツを好みます。しかし、毎日新しいページを作成するのは大変な作業です。この新しいコンテンツと言う意味なのですが、わかりやすく説明すると例えば”台風”と言うキーワードがあります。台風があまりない季節でしたらたいていは台風について一般的に説明しているサイトなどが表示されます。しかし、台風が多い季節になりピンポイントでその台風に関する記事などを書いているページがある場合にはそのページが上位に表示されるようになります。これは、そのページの内容がピンポイントでユーザーの求めるコンテンツを含んでいるために検索エンジンがそのページを上位に表示させているのです。このような状態はたいていその期間だけのものですが、このようにこれから人気が出てきそうなキーワードを利用してページを作成することもSEO対策の一つと言えます。

XMLサイトマップ

 検索エンジンにサイトを読みやすくしてあげるためにはxmlサイトマップを作る必要があります。検索エンジンはホームページの内容を全部読んでから、それをindexと呼ばれる本のような状態で保存します。そして、ユーザーがあるキーワードで検索をしたときにその本を読み通してからユーザーに合うページを上位表示します。ページ数の多いサイトなどでは検索エンジンがサイトを読むのに負担になってしまうので、このxmlサイトマップを作っておくと検索エンジンがスピーディーにサイトを読み取ることができサイトの上位表示が見込まれます。

外部リンク

 外的要素である外部リンクですが、SEO対策をする上では必要な要素の一つです。ただ、以前と違うのはリンク数の多さではなく、信頼性、関係性のあるサイトからリンクを得ているかです。以前であればSEO専門業者に頼めば一度にたくさんのリンクを得る事ができました。しかし、一度に多くのリンクを得ると、逆に検索エンジンからペナルティーを与えられサイトが検索結果で表示されなくなってしまうこともありえます。これは、検索エンジンが内容に乏しいサイトが単にリンクの数だけで上位表示されないようにするために行われた策です。ですから、リンクを得る時は数ではなく信頼性、関係性のあるサイトからリンクを得るようにしましょう。